教員50名の学校目標リポート「授業を語る」制作
●リポート作成を通しての学校目標の意識づけと浸透、教員としての情熱の源泉の再発見。
[ 小牧市立小牧中学校様の事例 ]
「実務が必ずうまくいく 中学校長の仕事術 55の心得」 玉置崇(著)明治図書出版 (2016/1/21) より文章を抜粋 校長であれば、だれしも職員の教師力を高めたいものです。その手だては 授業研究、特定研修研修論文など、すでにご存知のことが多いと思います。 しかし、特にベテラン職員にとってはこういった研修方法は新鮮さに欠け、変化を生み出すことが難しいので、新しい取り組みを模索していました。 〜中略〜「職員の教師力を高めたいと考えています。その手助けをしていただけませんか。第三者に己の授業や仕事について語ることでベテラン職員に自分 のこれまでの歩みを振り返り、今後のあり方について考えてほしいのです。〜中略〜 これを職員室で配付したときは、感動の声が響きました。 1時間余のインタビューが実にコンパクトにまとめられています。さすが プロです。共通質問は、「『鍛える学び合う学び』をどう考えていますか」 「具体的な授業を教えてください」の2つです。これらについて語ることで, 己の歩みを振り返り、今後のあり方を考えてもらいました。 |